マイヒストリー

　昭和44年6月15日、谷澤家三男として長等で生まれました。

地域の皆様に見守られ、両親には伸び伸びと育てて頂き感謝しております。

小学校2年生の時、バイクに跳ねられ一か月入院、両親には心配をおかけしました。

地元の中学校、高校では、バレーボール部でピンチサーバーと球拾いをして縁の下でチームのサポートをしました。

高校卒業後、柔道整復師を目指し大津柔道協会で田中清太郎先生の指導の下、柔道の稽古で汗だくになり黒帯を取ることが出来ました。

名古屋の米田柔整専門学院に入学が決まったのですが、父の経営するアパートが火事となり、学費が払えず父親と銀行に借りに廻ったことが懐かしく思い出されます。

専門学院は、規律が厳しく軍隊式で、柔道の朝練→授業→夕方稽古と繰り返しの3年間、宿題は山のように出て、学会の都度、翌朝にはレポート30枚提出と大変でしたが、スポンジになった気持ちで「すべて吸収してやろう。」と勉学に励みました。

卒業と同時に国家試験に一発合格。

名古屋で有名な接骨院、凄腕の小島先生の下で3年間修行、骨折患者さんを診るのに提携していたクリニックで現在の妻と出会いました。

「地元の皆様に健康で元気になって頂きたい。」

平成9年6月、地元長等に戻り、谷澤接骨院を開業。

スポーツトレーナー学を終了し、地域のボランティア救護活動もしておりました。

娘が生まれ、現在三人と犬(チワチーズ)一匹の家族です。

令和3年、51歳の春、東洋医学を学ぶべく京都の視力障碍者福祉センターで3年間の専門課程を経て鍼灸師と按摩マッサージ指圧師の国家資格を取得しました。弱視に鞭打って再びスポンジとなり東洋医学を吸収することになった訳ですが、そこで出会えた先生や友人は一生涯の私の宝物です。

娘は看護学生で医療を志頑張っております。私も医療人でありますので微力ながらサポートし応援しています。

近年、尿管結石で七転八倒することがあり、食事には気をつけています。

最新の医療知識と技術を習得するため、積極的に研修会に参加しております。

楽しみは、家族でキャンプや魚釣りをすることです。釣れた魚は、新鮮で美味しく、妻が料理してくれます。

好きな食べ物は、スイカ、グレープフルーツ、ビール、鮒ずしです。苦手な食べ物はゴーヤチャンプルです。

趣味は読書で医学書から歴史小説まで幅広く読んでいます。お気に入りは「花登筐」さんの作品です。

特技は、絵を描くことと、少し霊感があります。

尊敬する人物は、近江聖人の「中江藤樹」先生です。

地域で一番愛される接骨院を目指しています。

ご来院頂きました患者様の皆様に心より感謝を申し上げます。　　　　　　　院長